門司区マンションのベランダ窓の磨き網入りガラス交換修理
こんにちは!北九州市内の出張ガラス交換修理店の時々屋硝子店です!
本日は北九州市の門司区のマンションにてベランダ掃き出し窓の網入りガラスの交換修理を行ないました!マンションや市営住宅によくあるのですが、ベランダの掃き出し窓の換気小窓にエアコンホースが通っていることがあります!
エアコンホースが換気窓から通っていると、エアコンを外さない限り、その窓を動かすことも、窓障子を外すこともできません。実は今回お客様が当店にガラス修理のご依頼をしてくださったのは、他店様にガラス修理を断られてしまったからでした。エアコン業者に「エアコンを外してから、ご依頼ください」と言われてしまったようです。
では当店はどのようにガラス修理をしたのか、ここでは画像付きで詳しくお伝えします。

まず、エアコンホースが換気小窓を通っている窓は、必ず内障子側です。まずは外障子側をサッシレールから外して、強風がきても倒れないようにベランダ内で寝かしておきます。次に縦框を外しつつ、換気小窓ガラスが落下しないように小窓ガラスも外しておきます。

次に新しい磨き網入りガラスを、写真のようにスライドして窓障子枠に入れ込みます。そうすることによって、エアコンホース付きで窓が外せない障子もガラス交換することが可能です。しかし、この方法にはコツがあります。
まず、窓障子枠のガラス溝にシリコーンスプレーを吹いてガラスが滑り込みやすくしておく必要があります。次に、ガラスを滑り込ませる際に巻き付けたグレチャンが、ズレたりよれないように、グレチャンをマスキングテープで押さえます。そうすることでグレチャンはズレにくくなります。

ガラスをスライドして入れ込んだ後、マスキングテープが残っているとカッコ悪いので、テープの切れ端をつまんで斜めに引っ張るとテープが取り除けます。

そうして取り外した縦框を元に戻して、作業しやすいように外しておいた外障子もサッシレールに嵌め込みます。これで作業完了です。
このように、当店では他店様に断られた窓ガラス交換修理も可能なことがございますから、まずは一度ご相談ください。最後まで読んで頂きありがとうございました。