小倉南区のアパート霞ガラス交換修理事例

小倉南区のアパート霞ガラス交換修理事例

北九州市のみなさんこんにちは!時々屋硝子店です!

本日は小倉南区にて型板ガラス4mmのガラス交換を行ないましたので、ガラス交換の施工内容をご紹介していきたいと思います!

基本的に一般の窓ガラスの場合、型板ガラスは4mm厚みが使われていることがほとんどです!ですが店舗のドアなどは6mmの型板ガラスが入っていることもあります。

ガラスカット

2M高さの障子は重たいですが、頑張ってサッシ枠から外して外に持ち運びます!車のそばに養生毛布を敷いて、障子を寝かし、縦框と下框という障子枠を分解してガラスを外します。

ガラスは横幅90センチ、高さ180センチの規格サイズから、既存ガラスと同じサイズ(横幅780mm×高さ852mm)にカットします。カットして余ったガラスが使えるように、規格ガラスの端から寸法の小さい方、780mmのところをペンでケガキ、そこに定規をあてます。ガラスカッターは刃先がオイルが出る仕組みになっていて、丸い刃先が回転しながらガラスに切れ目を入れる仕組みです。

カットしたガラスにグレイジングチャンネルを巻き付けます。

ガラスを障子枠に嵌め込みます。

障子枠を組み直しました。

まずはガラスを替えた内障子からサッシ枠に嵌め込んで、続いて外障子を嵌め込みます。

ガラスクリーナーでガラス面を拭き上げピカピカにします。

クレセントのかかりは悪くないか、障子の建て付けは良いか、滑りなどもついでに確認します。クレセント錠のかかりが悪い場合、たいてい戸車が下がっていることが原因なので、その場合は戸車調整をします。戸車の調整は縦框下の戸車調整ビス穴からプラスドライバーを差し込み、右回しで戸車を高くします。逆に下げたい場合は左回しで戸車が下がります。これで内障子と外障子が重なる縦框のラインが揃えば、クレセントは問題なくかかるようになります。

ちなみに戸車の動きが悪く障子がスライドしづらい場合は、ホームセンター売り場にあるシリコーンスプレーをサッシレールに吹くと滑りがよくなりますよ〜!皆さん使いがちなクレ556は、油が固まってかえって動きづらくなるのでサッシレールには使用しないようにお気をつけください!

以上が、掃き出し窓のガラス交換手順です!

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