北九州市小倉北区|装飾格子入り出窓の透明ガラスを霞ガラスへ交換修理した事例
北九州市の皆さま、こんにちは。ときとき屋硝子店です。
今回は北九州市小倉北区泉台にて、装飾格子入り出窓のガラス交換修理を行いました。
店舗様より「出窓のガラスが割れてしまった」とご連絡をいただき、まずは現地調査へ。ガラス片が落下しないよう、当日は軽く応急養生を行い、後日あらためてガラス交換となりました。
もともとは透明ガラス(5mm)が入っていましたが、日差しの強い出窓とのことで「霞(すり)ガラスにしたい」とのご要望をいただき、割れていた内障子だけでなく、外障子のガラスも合わせて2枚とも霞ガラスへ交換しました。

今回は廃盤になっているトーヨーサッシ出窓(装飾格子付き)のガラス交換です。まずは障子枠を分解して、ガラスと障子枠を分けていきます。
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障子枠を分解したら、割れたガラスを撤去します。装飾格子付き窓は、格子フレームの上にガラスが乗っている構造のため、ガラスと接地するアルミフレーム縁まわりにカビが付着しやすい傾向があります。
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ガラス撤去後、可能な範囲でカビを除去し、縁まわりを清掃しておきます。装飾格子窓は、こうした下処理をしておくと仕上がりがきれいになります。
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ホワイト色のグレチャン(ゴムビード)も黄ばみ・劣化が見られました。今回は透明ガラス5mm → 霞ガラス4mmへ変更するため、グレチャンも厚みに合わせて交換します。
5mm用(9mm開口)から、YKKの3〜4mm厚み兼用(9mm開口)へ変更し、霞ガラスを3×6尺の定寸から現場寸法に合わせてカットしていきます。
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ホワイト色のグレチャンは普段使わないため取り寄せが必要でした。オーナー様にご了承をいただき、今回は防カビ用のYKKグレチャン(黒)へ変更しています。黒は汚れも目立ちにくく、実務的にも使用頻度が高いです。
装飾格子窓は、グレチャンをガラスだけでなく格子フレーム縁も一緒に巻き込む構造になっています。フレーム縁が段付きになっているのは、グレチャンを巻きやすいように設計されているためです。
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分解しておいた障子枠を組み戻しました。装飾格子窓に霞ガラスが入ると、見た目も落ち着いた印象になります。
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ガラス交換した障子をサッシレールに建て込みます。今回、サッシ枠の歪みでクレセント錠がかかりづらかったため、戸車調整・クレセント高さ調整・受け金具調整もあわせて行いました。
出窓は外壁面よりサッシが張り出す構造のため、経年や荷重の影響で歪みが出やすいことがあります。開閉が重い・鍵がかかりにくいなどの症状があれば、調整で改善するケースもあります。
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室内から見た出窓です。透明ガラスから霞ガラスへ変更したことで、視線を遮りつつ柔らかい採光になりました。ガラス厚みも5mmから4mmになり、窓の動きが軽く感じられる場合もあります。
このたびはご依頼ありがとうございました。
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