北九州市小倉南区のルーバー網入りガラス交換修理事例
北九州にお住まいの皆さんこんにちは!時々屋硝子店です!
本日は小倉南区の解体業者さんからのご依頼によりルーバー窓ガラスを修理してまいりました!
ご依頼の経緯は、解体業者様が解体作業をしていたところ、解体現場となりの民家トイレのルーバー窓ガラスに撤去作業中のガレキがあたり割れてしまったようです。他店様ではガラスがないということで断られてしまったようですが、当店は在庫を常に持ち合わせている為、即日スピード対応させて頂きました!
割れたガラスは3枚ですが、型模様は年代やメーカーにより変わるため、お客様のご要望から12枚全ての型網入りガラスの交換を致しました!

↑こちらが12枚全て交換したルーバー窓ガラスです。見違えるほど綺麗になりましたね!
既存の網入りルーバー窓ガラスをみると、手切れ防止程度に糸面取りはされているのですが、ワイヤー部分が飛び出た箇所がちらほら見受けられました。網無し型ガラス6mm(F6K)ならそれでもいいのですが、網入りガラスの場合は特にしっかり側面を磨く必要があります。グラインダーを使用し、ガラス側面のワイヤーが焼き切れるほどしっかり磨くことで、ワイヤーからの錆びの侵食を防ぎます。
しっかり磨いた側面は透明感がなくなり、青く濁った色になりますので、磨き不足はすぐに分かります。網入りガラスの磨き作業を怠ると作業時間は2分の1に済みますが、すぐに側面から飛び出ているワイヤーから錆びてしまうため、サボってはいけない作業ですね。
実は民家にお住まいの施主様から出かける用事ができたと、作業を急かされておりましたが、手を抜いてはいけないところは、手を抜いてはいけません。なんとか、施主様の用事に間に合うようにガラス四方磨きを済ませて、ルーバーガラスを窓にセットすることができました。
ルーバー窓ガラス割れ替えは1枚や2枚だと割高にはなりますが、放置すると防犯面や気密性に問題がありますので、当店はなるべくスピード対応致します。
まとめて交換する場合は1枚あたりの単価がお安くなりますので、ルーバー窓ガラス割れ修理も1枚だからとご遠慮なさらず、お気軽にご相談くださいね。