小倉南区の浴室折れ戸アクリル修理交換事例
みなさんこんにちは!時々屋硝子店です!
本日は小倉南区にて珍しいタイプの浴室折れ戸のアクリル修理を行ないましたので事例紹介します!
今回の浴室折れ戸は押し縁タイプといって、ゴムパッキン(押しビード)と押し縁金具によってアクリル固定してありました。ただ、肝心のゴムパッキンは廃棄されてしまっていました。これではアクリルの固定ができません。
その為、カットしたアクリルを嵌め込み押し縁金具を取り付けた後、コーキングによってアクリルを固定することにしました。
バックアップ材によりアクリルが動かないように仮固定後、マスキングテープをアクリルと枠に貼っていきます。浴室は水回りで湿気が多いので、湿気に強いガラス用マスキングテープを使います。
アクリルと枠の隙間にコーキングを打設しました。コーキングカラーは元のゴムパッキンと同じライトグレーを使います。カビにくいように防カビ用にしています。
マスキングテープを剥がしてコーキング作業完了です。
外観上はほとんど違和感ありませんね。
新しいアクリルになった部分と、古いアクリルの部分で多少くすみ加減は変わりますが、年数を重ねると同じようになりますね。
浴室折れ戸のアクリル修理はメーカーや年代によって変わりますので、浴室折れ戸アクリル割れは修理経験豊富な当店にお任せください。