掃き出し窓透明ガラス交換修理の施工事例
若松区の皆さんこんにちは!時々屋硝子店です!
本日最後のお仕事は、掃き出し窓ガラスの交換修理でした!透明ガラスは3mmから6mmまでは一般住宅でもよく使われています!
今回はお子さんが転倒して割れちゃったようですね。あるあるですが、ケガに繋がらなかったことが幸いです。
ところで皆さんは、透明ガラスの3mmと5mmの厚みの違いによってガラスの強度が変わることはご存知でしたか?意外と皆さん、「そもそもガラスに厚みがあるなんて知らなかった」と仰っています笑

日本板硝子カタログにある各種加撃物による衝撃強度のぺージをみると、フロートガラス3mmでは3歳児が転倒した際に60%で割れますが、フロートガラス5mmでは10%しか割れる確率が少ないという参考データがあります。
意外と1mm違えばガラスの強度や重さがかなり変わることはガラス屋なら肌感覚で分かりますが、一般の方にとっては馴染みがありませんから、どれでも一緒では?という感じになりますよね笑
こちらからわざわざ費用のかかる厚みのあるガラスを勧めるということはありませんが、二回、3回と同じ箇所の窓ガラスが割れたことがある場合は、少し厚みを変えるのも良いかもしれませんね。不思議とガラスが割れるときはだいたい同じ箇所になりがちですから。

お客様はあと、半年もせず引っ越されるということでしたので、現状回復として全く同じガラスに交換しました!夕方18時のお伺いから作業スタートして、19時に終わりました。作業が終わる頃にはあたりが真っ暗になっておりましたが、お客様も安心して眠れますと仰って頂きましたので、私も安心です笑
今日も1日ありがとうございました。