ガラスのゴムパッキンをコーキングに打ち替え施工事例
小倉北区のみなさんこんにちは!時々屋硝子店です!
本日は小倉北区木町のマンションにて、ガラスのゴムパッキンをコーキングに打ち替えました!
ガラスのゴムパッキン(グレチャン)をコーキングに打ち替えた理由
ガラスのゴムパッキンは数十年と長いこと使用しているとカビが発生することがあります。カビが付くと人体にも悪影響なので、防カビシリコーンを使用して、カビにくく対策しようというのが今回の主な目的です。
また、マンションの空室になったお部屋の施工なので、退去後のお部屋の窓を綺麗にして次の入居者様を迎えたいというオーナー様の意向ですね。
窓ガラスコーキング施工の流れ
1.マスキングする
コーキングの流れは、写真のようにガラス面の縁まわり、障子枠の縁まわりをぐるっとマスキングテープで一周マスキングします。後にコーキングした際にガラスやサッシを汚さないことと、見栄えよくラインを作ることが目的です。
2.コーキングを流し込む
コーキングガンに防カビシリコーンをセットして、コーキング材を流しこみます。コーキング材が多すぎてもガラスやサッシ面が汚れますし、少なすぎても隙間ができて防水になりません。適量を流しこみます。
3.コーキングのヘラ先をガラス面とサッシ面に当て、スライドさせながら余分なコーキング材を削ぎ落としていきます。ぐるっと1周目はコーキング材をならして、2周目で綺麗にラインを作ります。
4.マスキングテープを剥がす
コーキングを打ちヘラでならし終わったらマスキングテープを剥がしていきます。使い終わったコーキングの筒にくるくる巻き付けて手を汚さないようにします。コーキング材が手に付くとぬるぬるして、触った箇所にコーキング材がついて汚れます笑
5.コーキング完了
コーキング完了です。カビていたグレイジングチャンネル(ゴムパッキン)を撤去して、コーキングに打ち替えることでカビがなくなり、見た目も良くなりました。窓のパッキンのカビがなくなり人体への影響もないはずです。
今から冬になり結露が発生しやすくなります。窓まわりにカビが発生したら、パッキンからパッキンへの交換も、パッキンからコーキングへの打ち替えも当店は行っていますのでご相談ください。
時々屋硝子店
お店 時々屋 住所 〒802-0003 福岡県北九州市小倉北区米町1丁目1-1 6F TEL 093-600-4080