北九州市若松区の玄関引き戸ガラス修理交換事例【押縁タイプ】
若松区の皆さんおはようございます!時々屋ガラス修理店です!本日2025/10/27は無事選挙に行かれましたでしょうか?これから行かれる方も気を付けて行ってらっしゃい!
ちなみに私は朝イチ行ってきました!その帰りの道中、緊急の玄関ガラス割れ修理の依頼電話を頂き若松区にてガラス修理をしてまいりました!本日は空いた時間に今日のガラス修理の施工事例をホームぺージに記載していきたいと思います!
ガラスのパッキンには押しビートとグレチャンの2種類のタイプがあります
ガラスの固定には、ガラスのエッジにゴムパッキンを巻きつけて枠にはめこむタイプのグレイジングチャンネルというゴムパッキンと、先にガラスを枠内にはめこんで、押し縁をした後にゴムパッキンを押し込んでガラスを固定する押しビートというタイプのざっくり2種類のタイプがあります。
押し縁は、ガラスが外れないようにガラスを押さえる縁のことですね。押し縁タイプはガラス交換も非常に簡単になります。
押し縁タイプの玄関引き戸ガラス交換修理事例
本日ガラス修理にお伺いしました現場はこちらです!玄関引き戸の型板ガラスがばっさり割れています。玄関のガラスが割れると、防犯や外観上なるべく早く直したいというのがお客様の思いだと思います。すぐにガラスを割れたガラスを外して、押し縁、押しビートともに取り外します。
さっそくガラスカットをおこないます。
ガラスの向きに注意して、ガラス面に吸盤を付けて枠内にはめ込みます。型板ガラスは、ツルツル面を室外側に向け、ザラザラ面を室内側に向けて設置します。理由は、ガラスの室外側に面したガラスは雨風や土ぼこりで汚れやすくなるため、汚れの付きにくいガラスのツルツル面を室外側に向けることでガラスが汚れないようにしています。
ガラスを設置したら、押し縁をはめ込みます。押し縁はガラス面に沿わせて、カエシを枠内のフックに引っ掛かけてはめ込みます。慣れていないと意外と難しく、また、障子の歪みで押し縁が入らないこともあります。その場合は、押し縁の先端を2mmほどヤスリで研磨すると枠に嵌るようになります。
次に押しビートを付けていきます。押しビートは4隅からはめこんで、ビートをたゆませながら押し込んでいきます。もし端からビートをたゆませることなく、伸ばしながら入れるとゴムが余ってしまい、ガラスもしっかり固定ができません。押しビートもガラスをしっかり固定できるように気を付けて入れ込みます。
ガラス交換完了しました。
押し縁タイプのガラス交換は30分ほどで可能です。障子を分解してガラスにグレイジングチャンネルを巻きつける交換方法は1時間ほどかかります。
型板ガラス4mmの交換費用は、横幅600mm×高さ800mm1枚13,200円税込価格でした。
ご利用ありがとうございました!
時々屋硝子店
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