小倉南区の葛原にてユニワイヤーガラスを型板ガラスに交換事例
小倉南区のみなさんこんにちは!時々屋硝子修理店です!
みなさんはワイヤーガラスについてはご存知でしょうか?
ワイヤーガラスについて簡単にご説明しますと、火災の際に炎が延焼しやすい箇所にはワイヤーガラスの設置が建築基準法で義務付けられています。ガラスの中にワイヤーがあることで、ガラスが火災で割れても崩れ落ちにくく、残ったガラスが炎を遮ってくれます。なのでワイヤーガラスは飛散防止効果のある防火ガラスとして使用されています。
ただ、ワイヤーガラスの中でも現在は防火ガラスとしての基準をみたしていないガラスもあります。それが縦に網目が入っているユニワイヤーやプロテックスです。名称の違いはあれ、どちらも縦ワイヤーガラスのことです。日本板硝子はユニワイヤー、AGCガラスはプロテックスという名前です。
そのユニワイヤーガラスを型板ガラスに交換してきました!
ユニワイヤーガラスは防火ガラスではなく、現在はデザイン効果のある普通のガラスとして扱われています。防火ガラスとして扱われているクロスワイヤーガラスやヒシワイヤガラスの割れ替えは同じ防火ガラスでないといけませんが、業者がユニワイヤーガラス割れを型板ガラスに替えても法的に問題ありません。
型ワイヤーガラス6.8mmと型板ガラス4mmの交換費用の違いは?
当初、お客様には既存ガラスと同じ型縦ワイヤーガラス交換と型板ガラスの交換どちらもお見積もり書をお渡ししました。
縦横90センチほどで型縦ワイヤーガラスだと23,100円がガラス交換のコミコミ費用、かたや型板ガラスは13,200円がコミコミ費用です。お客様としては、ガラスの厚みやデザインにこだわりがなかった為、安価な型板ガラスにて交換となりました。当然ガラス厚みが違うのでガラス重量や強度、そして外観も変わりますが、お客様のご要望であれば当店はオーナー様の意向に沿うように対応させて頂きます。
ワイヤーガラスの破損修理やガラス交換は時々屋硝子修理店にご相談頂けますと幸いです。
時々屋硝子店
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