小倉南区にて出窓袖ガラスの窓ガラス防露修理
小倉南区にて出窓袖ガラスの修理を行ないました!
修理といってもガラスか割れて修理ではなく、断熱性問題や結露があったため、断熱と結露対策でのガラス交換となりました!
結露対策で出窓袖ガラス交換事例
今回、袖ガラスが結露する原因として、ガラス押さえビードが劣化により縮み隙間ができていることと、ガラスの厚みが3mmと薄いことが理由ではないかと考えました。サッシ枠の断熱性が原因の場合、サッシから結露が顕著ですが、今回はガラス面の結露がほとんどでした。ということは、ガラスを断熱最強の真空硝子スペーシアにすることで今回の出窓ガラスのお悩みは解決します!
まずは既存ガラスを外していきます。
ガラスを外す際に、先付けビードにガラスが固着していた為、吸盤をガラスに付けて外しました!
真空硝子に入れ替えて、コーキングでガラスを枠に接着固定します!結露が酷い箇所はカビやすいですから、防カビ剤入りのシリコンを使います。ですが真空硝子スペーシアは断熱最強ですから、そもそもガラス面からの結露は考えづらいですね。
真空硝子は右上に保護キャップがあります。保護キャップの場所から、0.2mmの空気層から空気を抜いて、真空状態にしたあと保護キャップを付けてあります。真空硝子スペーシアの弱点として、保護キャップは強度があまりなく脆いです。普通のガラスから真空ガラスに替えたばかりの頃は、小さいお子さんが気になって押して割ってしまうことがあるので、その点は注意点ですね。
ご依頼ありがとうございました!
時々屋硝子店
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