北九州市八幡東区の東障子アクリルガラス交換修理事例

八幡東区のみなさんこんにちは！時々屋硝子店です！

本日は八幡東区にて東障子の梨地ガラスの夜空の廃盤デザインガラスをアクリルガラスに交換修理しました！

廃盤梨地ガラスが割れた際に替えられるガラスはすりガラスとアクリルガラス

梨地ガラスは現在廃盤になっている為、交換するとしたらすりガラスの2mmや、アクリルガラス2mmとなります。

すりガラス

すりガラスは乳白色のガラスになります。梨地ガラスは半透明なので、模様やガラスカラーは変わります。

アクリルガラスのかすみは色合いや模様が梨地ガラスに近いので、梨地ガラスから交換しても違和感はありません。また、アクリルガラスは素材が樹脂なので、柔軟性があり割れにくいので、東障子のガラス修理には適しています。万が一割れた際も破片が肌にささることもないので安全性は高いですね。

東障子のガラス修理手順

東障子が割れたら、割れた面のガラス押え縁を取り外してガラスを撤去します。押え縁を留めているビスはプラスドライバーで左回しで外せます。押え縁はホゾミゾにぐっと入っている為、外す際は押え縁を左右どちらかに寄せて、しならせながらホゾミゾから外します。

割れた梨地ガラスを撤去しました。

ガラス溝深さを採寸します。溝深さは6mmなので、木枠内々寸法プラス5mmでアクリルをカットします。高さは割れていない既存ガラスから測れます。

アクリルをガラス溝に差し込みます。アクリルは柔軟性があるので、少し木枠に被るくらい大きめでも、曲げて入れることが可能です。

アクリルガラスに入れ替えたらガラス押えを付けます。これでガラスが滑り落ちたり、外れることはありません。

少し暗くなりましたが作業完了です。

八幡東区のお客様、ご利用ありがとうございました！

時々屋硝子店

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